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負の感情はいけないものじゃない。ストレスを余計に溜めない方法

今回のライフ is Polirは負の感情が生まれた時、皆様はどんな風に対処していますか?
それにより引き起こるストレスを溜めこまない方法をご紹介します。

 

【負の感情】とは、どんな気持ち?

マナーの悪い人を見た時。
不衛生な人を見た時。
大変な自分を誰も助けてくれないと思った時。
物事が上手くいかなかった時。
様々な瞬間に負の感情は生まれます。小さく「あ~もう!」と思ったり、「なんで私が?!」と憤慨するほどの怒りを覚えたり、本当に様々です。
けれど、こういった負の感情も大切な私たちの感情のひとつなのです。無駄ではないものなのです。

 

【負の感情】を拒否すると壊れるもの

それは、心と体です。
よく負の感情が湧きあがった時に落ち着こうとされますよね。それ自体に問題はありません。問題はその先、無かったことにしようとしていませんか?
悪い事を考えてしまったと嘆き、そんな感情ごと無かったことにしよう!忘れよう!
これはやってはいけないのです。
負の感情もご自分の内から出たもののひとつ。それを拒否するということはご自分を拒否したも同じなのです。
無意識に拒否を続けていると、やがて自信喪失に繋がっていきます。
何をやってもダメな自分。
どんなに大人になろうとしてもなれない自分。
そんな失敗体験を何度も積み重ねてしまいます。

我慢を続け、感情を無かったことにし続けた先に待っているものは【病気】です。
鬱病をご存じない方はいらっしゃらないと思います。ご自分の感情を拒否し続けると、鬱病になりやすくなっていきます。自信を喪失し、最早ご自分一人では立ち上がれなくなってしまうのです。

 

【負の感情】はレベルアップする?!

実は、負の感情を無視・拒否すると消化できていない感情が再び再燃すると言われています。確かにそうだと思い当る節はありませんか?
最初は小さな苛立ちです。舌打ちする程度の小さなこと。
次の段階にいくと、似たような場面に立ち会いたくないと警戒が始まります。
最終段階は、嫌になる、です。

例えば、ある人の言動で気になる点を見つけたとしましょう。
最初の内は「注意するのもなんだし」、「やりすごそう」と思って我慢を続けます。しかし心の中では苛立ちの連続です。
何度も同じ事が起きていると、次第にその人と会うことが億劫になってきます。「いやだな」、「気が重い」と感じ始めます。
それが長く続くと、最後にはその人が嫌いになるほど感情は大きく育っています。「会うのが億劫」ではなく「会いたくない!嫌い!憎い!」になってしまうのです。
その人自体のことは嫌いではなかったはずなのに、いつの間にか負の感情が成長して、その人を嫌いという気持ちを育て上げてしまいました。
必ずしも、人を嫌いになってはいけないというわけではありません。合わない人もいることは普通のことです。

 

【負の感情】との向き合い方

簡単な対策で言うと「やるぞー!」という気合に変換してしまう方法です。湧きだしたエネルギー全てが変換されれば、心に負担をかけずに解消できる上に、やる気までUPです!

しかし、全てがそうできるわけではありません。そんな時の対処法として、有効な行為は【吐き出す】こと。
声に出してもいいです。言葉で書き出してもいいです。どんな方法であっても、自分の外に吐き出すことが正解です。
例えば、気の許せる友達にグチを聞いてもらう。
例えば、誰にも見せない秘密のノートに書き出す。
例えば、誰もいないカラオケボックスで叫びまくる。
例えば、グチアプリにグチを聞いてもらう・書く。

方法は何でもいいのです。ご自分の外に、ご自分の感情なのだと認識して吐き出してください。すぐにすっきりすることはできません。けれど、いつかなってしまう病気を避けることができます。
病気になってしまったら、もっと落ち込んで、すぐに起き上がれないほどのダメージを負ってしまうかもしれません。
誰かが助けようと手を差し伸べてくれても、それにさえ気が付かなくなってしまうかもしれません。
何より、ご自分を拒否しては生きていくことが辛くなるばかりです。

そして吐き出し終えたら、思考を変換させます。
何が嫌だと感じたのかを具体的に捉え、解消できるものかを考えましょう。様々な場面で訪れるものであるが故に、解答はひとつとは限りません。
けれど、負の感情を我慢し続け、感情を成長させてしまえば、自分を表現することが許されない世界が待っています。

すぐに解消できなくてもいいのです。まずは吐き出すこと。吐き出してその気持ちは自分のものだと認識することが大切です。感情を無視すると余計にストレスが加算されます。
負の感情に。
それを無かったことにしようとした自分に。
うまく消化できない自分に。
余計なストレスを抱え込まないように、上手に吐き出しましょう。

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