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訳の分からない不安を消したい!理由の無い不安を消す方法はあるの?

何もに不安を抱かないという大人はいません。子供だって、成長するにつれて未来へと不安を抱くようになっていきます。
そんな漠然とした不安がある毎日から、解放されてみませんか?

目次

 

訳の分からない不安の正体

不安とは、何かを心配に思ったり、恐怖したりする感情です。その対象が具体的ではない場合や過去に見聞きした程度の事象に対しては、「何となく不安」という漠然とした感情だけが湧き上がることもあります。
これら不安は、危険を回避するか立ち向かうか判断しなければならないと、脳が訴えている状態です。

例えば、強いストレス源を目の前にした状態になったとします。
この時、脳は強いストレス源に対して回避するか戦うかの選択を考えます。そして、体は緊張状態になり、鼓動は速くなり、手に汗をかき、息があがるなどの症状が現れます。
緊張状態は長続きするものではありませんが、脳はこの緊張状態自体をストレス源と考えてしまい、更に対応しようとこの緊張状態に入るように追加で指令を出し続けます。
これにより、不安に陥るとなかなか抜け出すことができなかったり、不安な考えを止めることができなかったりします。

不安という感情は、人が生き抜く為に必要な感情ではあり、無駄な感情などではないのですが、緊張状態が長引くような不安が続くのは問題です。恐怖や心配で日常生活に支障をきたしてしまっては、生きる為に必要とは言え、嫌ですよね。

 

不安を消す”まとめ”と分類”

不安は危険を感じ取る重要な感情でしたが、不安ばかりに支配されては人生を楽しむこともできません。そこで、大きくなりすぎた不安を消す方法が重要になってきます。

簡単な方法で、いつでも誰でもどこでもできます。それは、”まとめ”と”分類”です。
例えば、不安は重なり合いや関連性という繋がりで結ばれてしまい、一体何が発端だったのかわからなくなってしまったことはありませんか?

不安の分布イメージ図1

上記のイラストは、不安のイメージ図です。大きさか種類が異なった不安が、解決できずに溜まった状態です。何か大きな原因に関連するものもあれば、たったひとつで存在している不安もある状態です。
この状態では、どこからどう手を付けていけばいいのかわからず、「解決できない不安がある」という強いストレスに晒されてしまいます。

では、これを種類ごとにまとめて分類してみるとどうなるでしょうか。

不安の分布イメージ図2まとめと分類をした後

ひとつの法則に従ってまとめて分類すると、このようにスッキリと不安の全容が見渡せるようになります。ここまでくれば、あとは簡単ですよね。

ここから具体的なまとめと分類の方法をご紹介します。不安なことばかりが頭を過ると思ったら、一度試してみてください。きっと心は驚くほどに落ち着きを取り戻せるはずです。

 

1.不安をまとめる

今、あなたを苦しめている不安に思う事、人など、全てを書き出してください。どんな些細な事でも途方もない大きな出来事も全てです。あなたが不安に感じているままの事を書き出しましょう。

デジタルなメモ機能よりも、本当のメモ紙やノートに書き出してください。この後の分類で役に立ちます。

 

2.不安を分類する

書けた不安をひとつずつ切り出します。丁寧に切り出す必要はありません。メモ紙やノートを不安ひとつごとに切って、ひとつずつに分けてください。
そして、広がった不安メモを次の3つに分けます。

  • 自分ですぐに解決できる事
  • 今すぐには解決しなくてもいい事
  • 自分には解決できない事

そして、「自分には解決できない事」の不安メモをゴミ箱へ捨ててください。自分には解決できない不安は、考えてもどうしようもない事です。不安メモを捨てることで、考えても仕方のないことだということを脳に認識させます。
これでかなりすっきりするはずです。

あとは、残った不安メモです。すぐに解決するか今すぐには解決しなくてもいいかが残りました。
今すぐに解決しなくてもいい不安メモは、時間のある時にゆっくりと考えてもいいものです。不安という感情に流されず、時間のある時に向かい合いましょう。

最後は、今すぐ自分で解決できる不安だけが残りました。最初の不安メモよりも、だいぶ数が減ったのではないでしょうか?最初の雑多に書き出された不安の数よりも減った今ならば、自分で解決できる糸口を考えられるはずです。
残った不安メモは関連する物事に更に分類し、何から手を付けていけばいいのか、ひとつずつ考えていきましょう。

 

不安には原因・理由があるはず

どんな不安にも、その感情の元となった原因や理由が必ずあるはずです。しかし、不安という感情がたくさん積み重なって関連付けられていく内に、あれもこれも考えすぎて、訳が分からなくなってしまいます。
この方法は、そんな不安を解きほぐして、目に見える形で理解しやすくしたものです。これならば、解決の糸口を掴めたり、自分が考えるだけではどうしようもない事だと判明したり、何が不安だったのかを知ることができます。

不安になることは怖いですよね。それらが折り重なって降り積もっていくと、どんどん身動きが取れなくなって、また新たな不安が生まれることもあります。
そんな時こそ、対処法をうまく使って、不安に飲み込まれないようにコントロールできるようにしておきたいですね。