自分を変える力。どうやればいい?どこから始めればいい?

変わりたいと願っていても、どうやれば自分を変えていけるのか、どこから始めていけばいいのか、道しるべになるものがなければ途方に暮れてしまいますよね。

自分を変える力、勇気。それを出すにはどうすればいいのか、何から始めたらいいのか。ひとつの指針をご紹介します。

目次

 

最初は小さな事から

自分を変えるといっても、何から変えたらいいのかわからなくなりますよね。そもそも「変えたい」と思うほどの嫌な面が自分にあり、それをどうにかしたいという気持ちが「変わりたい」と願う中心にある気持ちです。

嫌なところを変える為に、思い描いた理想像そのままの行動をとってもいいのですが、ハードルが高すぎて行動に移せなかったり、行き過ぎた行動になってしまったりします。

そこで、小さな事から自分を変えていきましょう。
例えば、特に行きたくもないランチに誘われたら断ってみる。自分ではなくてもいい仕事を頼まれた時に断ってみる。
小さなNOを言えるようになると、断った瞬間はドキドキしますが、自分の中に奮い立つ気持ちがあることに気が付くでしょう。「自分にも意見を言うことができた」という成功体験をしたのです。
無理をして周囲に合わせるばかりだった自分を変える小さな一歩を踏み出しましょう。

ポイントは、返事を濁らせずにキッパリと断ることです。言い方を濁すと相手に伝わらなかったり、説得しようしたりしてくるので、これ以上ないくらいにハッキリとわかる言葉でNOと言いましょう。
意外とハッキリ伝えることで、相手は引いていく場合が多いです。言い方を濁す方が相手をイライラさせやすいですよ。

 

「誰にでも」を止める

自分を変えたいと思う人の特徴として、他人にお願いされたら断れない人が多いです。誰にでもいい顔をしたいというわけではなく、断ったら相手が傷付くだろうか、切羽詰まって頼んできているのかもしれないと、相手の方の気持ちばかりに気を遣ってしまう傾向があります。

この「誰にでも」というポイントが、自分自身を疲れ果てさせてしまう原因です。
気を遣うことは悪いことではありません。しかし、度が過ぎれば調子に乗る人もいるし、悪用しようとしてくる人もいます。そんな人達にまで気を遣っていては、疲れ果てるのは自分だけです。

自分が気を遣う相手は、自分が選んでいいのです。それを「ひどい」という人は、誰にでも気を遣っているでしょうか?よく見ていると、気を遣う相手は自然と選んでいるはずです。
あなたも同じように、気を遣う相手を選んでいきましょう。

 

他人に嫌われることを気にしない

前述した2つを行っていくと、「誰かに嫌われてしまうんじゃないか」という恐怖が湧いてくるでしょう。けれど、それを気にしないように心がけることが、次のポイントです。

あなたが大切にしたい人、好きな人に嫌われることは大きな問題ですが、好きでも嫌いでもない人、嫌いな人、単なる顔見知りに嫌われることは何も問題ありません。
嫌われるなら距離を置けばいいだけのこと。お互いに触れ合わない距離で存在を認識しないように行動していれば、嫌な思いをせずに暮らしていくことができますね。

全員に好かれることは絶対にできません。同じように、考え方の異なる全ての人を好きになることもありません。それはただの好みの問題というだけで、差別や迫害という行動をしたわけではないのです。
「嫌い」は悪い感情ではないということを、覚えておいてください。好きも嫌いもあなたの大切な感情です。嫌いな人やものに寄り添う必要なんてないのです。

 

「これが好き!」を大切にする

嫌いなものも含めて全てを大切にしようとしてきた人は、本当に自分が大切にしたいものがわからなくなっていたり、疎かにしている傾向があります。
あなたの本当に好きなもの、大切にしたいものは何かを考えてみましょう。

好きなものは、暮らしの中心になります。時に癒しをくれて、時に勇気をくれて、時に励ましをくれる。それはどんな時でも大切にしておきたいものです。

誰かに何かを言われることを怖がって、好きなものを手放していたら、そんな自分を止めましょう。あなたの好きはあなたの心そのものです。だから否定されると傷つく。けれど、自分が好きと思っているものを手放した人生は、彩りも潤いも何もない世界です。そんな世界で生きているのは、生きながらにして死んでいるようなもの。
好きなものを徹底的に大切にしましょう。

 

あなただけの魅力をつくろう

これら4つはそれぞれが小さな事でも、積み重なれば自分を変えていく基礎になります。最初はできなかった事でも、できるように努力し続けていけば、いつかできる自分になっていけます。そうやって、自分を少しずつ変えていきましょう。
そして、自分を変える力は、いつだって自分の心の中にあるということを覚えておいてほしいです。

自分には勇気もない、何の特技もないと嘆いていると、自分の魅力に気が付くことはできません。
自分をよく見て、何をしたがっているかに気付いて、好きなものを手に取っていける自分に変わっていくことで、あなたの魅力は増していくでしょう。何もしない人よりも、何かに夢中になっている人の方が魅力的に見えますよね。

最初は変えることが怖いかもしれません。辛いかもしれません。それを乗り越えた先には、もっと自分自身に優しくなれるあなたに変われるはずです。
変えていきましょう。そう願うならば。