劣等感がチャレンジの邪魔をする!その理由とは?

劣等感を抱かない人はいないでしょう。それくらい劣等感は持っていて当たり前で、一般的なことです。
そんな劣等感も、前に進もう!新しいチャレンジをしよう!という時ほど、邪魔になる存在なのですが、それに気が付いた人はいるでしょうか?

目次

 

劣等感とチャレンジ

劣等感があると、どうして新しいことへのチャレンジが難しくなってしまうのでしょうか?どんな人にも劣等感があるのであれば、誰にもチャレンジなんてできません。
しかし、新しい試みに恐れずチャレンジし、成功している人達は数多くいます。チャレンジする人とできない人、その違いは劣等感をどう受け止めているかです。

まずは、劣等感があることで新しいチャレンジができない理由3つを解説していきましょう。
この3つに当てはまったら、あなたは強い劣等感を抱えているはずです。

 

1.自信がない

劣等感が強いと、自分の言動を信じることができません。自分に自信がない状態です。これでは、何をするにも他の誰かに行き先を示してもらわなければ、自分では何も決められません。
だからこそ、新しいチャレンジというロールモデルの無いものに進むことができないのです。

人とは違う意見、人とは違う価値観。そういったものが思い浮かんだ時、「私が考えたことなんて…」と打ち消してしまう癖はありませんか?それは自信のない表れかもしれません。

 

2.言い訳してしまう

言い訳をするというタイミングは、いつだって何かに失敗した時です。けれど、劣等感が強い人は、失敗するもっと前から言い訳をしています。
それは、新しいことにチャレンジする前です。

まだ始まってもいない想像の段階で、いくつもの言い訳をしたことはありますか?
失敗するかもしれないし。予想以上の難題があるかもしれないし。借金を背負うことになってしまうかもしれないし。チャンスが得られないから。裏切られるかもしれないし。邪魔をしてくる人がいるし。誰かを傷つけるかもしれないし。自分が傷つくかもしれないし。
これらは全て言い訳です。

この言い訳は、自分が傷付きたくないから、失敗したくないから、恥をかきたくないからという自分自身を守る為に「やらなくていい言い訳」を考え出しています。
劣等感が強い人はプライドが高い人が多く、今の自分を守る為には現状に不満はあっても維持しようとする意志が強く働きます。言い訳は、まさに自分を守る盾なのです。

 

3.怖くて進めない

失敗を恐れるのは当たり前のことです。失敗することで何かを失うかもしれない、傷つくかもしれないからこそ、人は失敗することを恐れます。それが怖くて、進むことを選べないのが劣等感が強い人です。

どんなに失敗を恐れても、やってみたい事ができたら立ち止まることはできないものですが、そこを立ち止まってしまうのが強い劣等感のなせるワザ。
劣等感は自分を信じることができず、行動を言い訳で止めてしまう傾向がありましたね。つまり、「先の見えない道は怖いから進むなんてとんでもないけれど出来ない」ということです。

新しいチャレンジは未知の体験です。そこへ進んだら、何が待ち受けているのか誰にもわかりません。どうなっていくのか、どうなってしまうのか、自分にも誰にも予想できない未来が存在します。

そこには、成功も失敗も同率で存在しているはずですが、劣等感が強い人は失敗の可能性を見つけるのが本当に上手です。
成功の可能性が90%になっても、まだ進むことはできないでしょう。99%にまで上がったら、ようやく重い腰をあげるかもしれません。

 

劣等感は自己暗示

あなたが感じている劣等感。最初にそれを指摘したのは誰か、覚えていますか?もしかしたら、遠い昔に自分自身が呟いた言葉ではありませんか?

劣等感は自分が決めつけた思い込みから始まります。毎日のように「あの人の方が出来がいい」や「自分には出来ない」という言葉を、無意識のうちに何度も繰り返して自分にぶつけています。
ひと言の重みはそれほどのものではありません。しかし、それが毎日積み重なってくると、逃れることが難しいほど自分を押し潰してしまいます。まるで自己暗示ですよね。

こんな劣等感ですが、実は受け入れると楽になることがわかっています。
どんな偉人でも成功者でも、万能な人はいません。万能でないからこそどこかに劣等感を抱えています。けれど、成功者たちに共通しているのは、劣等感をありのままの自分として受け入れているという点です。

劣等感は自分の欠点です。その欠点が、いきなりゼロになったり、プラスになったりすることはないけれど、そのままの状態が自分だと受け入れてしまえば、欠点を持っていてもそれを劣等感と重石に感じることは少なくなります。
心理的ストレスが軽減されることで、新しい物事にチャレンジする恐怖を乗り越えることができます。

強い劣等感を抱えたままでも構いません。どんな人生にするかは、あなた次第です。
でも、できれば少しでもいい。楽しいと思える時を多く過ごして、喜びのある人生になってほしいと思いませんか?誰かと笑いあえて、研鑽し合えて、成長を喜びと感じれたら、今よりももっと楽しみが増えるとは思いませんか?

もしそう感じるなら、劣等感も受け入れてみませんか?
ほんの少し、自分に向き合うことから始めてみましょう。