自分を肯定することがナゼ難しいのか?肯定したくない本当の理由がある?

自分を肯定すること。認めて、そのままを受け入れることは本当に勇気がいりますよね。ただ、そのままを肯定するだけなのに、どうしてこんなにも難しいのでしょうか?
本当は気付いているのに、無意識に考えないようにしている本当に理由をご紹介します。

目次

 

自分を肯定している?していない?

あなたは、自分自身の存在・能力などを常々肯定していますか?誰かに評価・判断された肯定感ではなく、あなただけの認識で自分自身に肯定感を持っていますか?

肯定感はとても大切なものです。自分というものを信じ、認め、受け入れているからこそ、そこから自信に繋がったり、勇気が出せたりすることもあります。そして、幸福度にさえも影響があるものなのです。

あなたは自分を肯定していますか?
もし「いいえ」と答えたなら、これからご紹介する中に、あなたが感じている肯定感を邪魔するものがあるでしょうか?

 

1.他人との比較

自分を肯定していないというよりも、できないと言った方が正確ですね。自分を肯定できないのは、自分を他人と比較し、能力が低い・価値が低いと判断してしまっていることが原因のひとつにあります。

他人との比較は、決してやってはいけない事ではありません。自分と周りとの差や違いを知る為には、時には比較して検討することは大切です。
けれど、タイミングとやり方が重要です。

自分を肯定できない人は、他人の良いところと自分の悪いところを比較してしまっています。それも、タイミングはよりにもよって自分が落ち込んでいる時ほどやってしまいがちです。
あの人は何でも出来るけど、自分は何もできない。なんて判断を下してしまっていては、自分を肯定するどころではありません。

 

2.固定観念が崩せない

日本には、「出る杭は打たれる」や「謙遜することこそ美学」のような考え方が未だに根強く残されています。
その為、打たれないように周りから飛び出さないように気を付け、自分には能力が無い・低いかのように謙遜を繰り返しています。そうするとどうなるか、毎日繰り返される行動や呪いのように染み付き、いつの間にか「自分には大した能力もなく、人並み程度」という認識に落ち着いてしまいます。まさに刷り込みです。

教育の場では「周りと一緒に」を強要され、親同士の会話では「うちの子は全然ダメ」と言われ続け、それが固定観念として刷り込まれるまで十数年。これでは、自分を肯定できない人になってしまいますよね。

 

3.自分の責任になるのが怖い

今までは「肯定できない」理由でした。けれど、これが本当の自分を「肯定しない」理由と考えられるものです。
この質問を自分の心に聞いてみてください。ドキっとしたら、あなたはわざと自分を肯定していないだけかもしれません。

もし、自分の意見によって決定した物事が失敗に終わってしまったら、その時に責任を追及されるのは自分自身。
周りから「なぜちゃんとやらなかった」や「なぜこんなやり方をした」と責められてしまうかもしれません。また、成功すると思っていた事が失敗してしまい、自分に失望してしまうかもしれません。そういう未来を想像するだけで、自分は正しくないと思われたくない・恥をかきたくないという意識が働き、自分を肯定することを拒否してしまいます。

 

自分自身であればいい

自分を肯定できない・しないには、ちゃんと理由がありました。それはこれまで受けてきた周囲からの影響であったり、自分自身を守る為の自己防衛だったり。
けれど、本当の意味で自分自身を守り、自分らしく生きるには、自分を肯定することが大切です。

成績が良くないから。地位や身分がないから。自分の手に無いものばかりを並べて、これが無いから自分を肯定なんてできない!と叫んでも、その状態を含めてあなたがあなた自身であることに変わりはありません。

無いものを探すのではなく、今ある自分自身に目を向けてみましょう。
何がありますか?
自分を抱く手がありますか?
涙を流すことのできる感情がありますか?
慈しむことを知っている心がありますか?

あなたに優しさを与えるのも厳しさを与えるのも、全てはあなたです。あなたはあなたに与えられる全てを持っています。今が辛いと思うなら、優しさを与えてあげましょう。
誰よりもまずあなたが、自分自身を認めて受け入れてください。