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人見知りでもコミュニケーション力は上がる

あなたは【コミュニケーション力】が高いですか?低いですか?
現代社会ではコミュニケーション力が求められています。難攻不落の営業先から契約を取ってくるよりも、社内で穏便かつ円滑な人間関係を築ける人材が重視されています。
人付き合いは苦手、引っ込み思案、人見知りな方でもコミュニケーション力を上げることはできますよ!

 

目次

 

コミュニケーション力とは?

あひるのおもちゃの写真

他者を巻き込むほどの影響力と考えていませんか?そんなに強い影響力はインフルエンサーのような方々だけ。一般的には他者と意思疎通が図れ、関係性が円滑・円満であればいいのです。簡単でしょう。

一般的なコミュニケーションとは、以下の3つにまとめられます。

  • 他者との円滑な意思疎通ができる
  • 他者の話を理解することができる
  • 他者に論理的・簡潔に説明・伝達することができる

意思疎通も話を理解することも説明することも、ビジネスだけではなく一般的な生活では基本中の基本です。そんな単純明快な基本が重要視される現代社会の不具合の原因は教育なのでは?と私は思うのですが、趣旨が変わるのでここでは言及しません。

こんなに簡単なことばかりですが、あなたは出来ていると自信を持って言えますか?
意外と出来ない、出来ると思っているだけであったりする方が多いのが現実です。
あなたの身近にいませんか?
人の話を遮ってしまう方、その場の雑談全てを自分の話題に変えてしまう方、周りを引っ張っているつもりで振り回しているだけの方など。

コミュニケーションの方法や理解を深めると、周囲との摩擦を軽減し、あなたに信頼が集まってきます。
嘘偽りで塗り固めたその場限りのコミュニケーションではなく、相手を理解し、信頼を獲得し、次に繋げるコミュニケーションを取り入れましょう。

 

コミュニケーション力を高める方法

手を掲げる男性の写真

現代に求められるコミュニケーション力を身に付ける為に、どこに注意すべきなのかをご紹介します。
人見知りでも引っ込み思案でも、カリスマ性をそなえた人でもやっている事は同じです。あなたには出来ないと思うよりも、まずはやってみませんか?

 

相手に興味を持つ

相手から興味・関心を持たれることは快感です。
自分の話を聞きたいと言ってくれる、話を聞いている間中の態度が熱心であればあるほど、相手への信頼が高まります。

あなたには無い発想、着眼点は、あなたの感性を豊かにしてくれるのですから。「自分とは違うから仲良くなれない」と思ったなら取り消して。どのような方であれ、興味が無いと一蹴してしまうのではなく、話を聞いてみましょう。
聞いていく内に、面白い共通点や事柄を見つけることができるかもしれません。

 

相手の心理を読み取る

言葉というものは、感情や状況を相手に伝える為のツールですが、残念なことに万能ではありません。
言葉では伝えきれない感情であったり、言い出しにくい心理であったりを言葉だけで表現することはできません。

相手の表情、口調、声のトーンなど全体で表現される心理を読み取ると、相手が何を言いたいのか、その奥底の心理までも受け取ることができます。
実はこの言葉にならない部分がコミュニケーションの中で重要です。
話を聞く時に、相手の状況や裏付けを考えて聞くと、相手の話がより明確に理解することができます。

話を聞くならば相手の状況や表情などから、相手の心理までをも受け取る構えで聞きましょう。
「話をじっくりと聞いてもらえた」と相手はあなたに心を開いてくれるはずです。

 

相手の話の邪魔をしない

相手の心の深い部分に関する話題であれば尚更、相手が話し始めたらその邪魔をしてはいけません。途中でどんなに良いアドバイスが浮かんでも、それを話しの途中で言い出すのは止めましょう。

もし、あなたがアドバイスを口にしてしまったら、相手は話とともに吐き出すつもりだった感情を吐き出し切れず、不完全燃焼の感情を抱くことになります。
例え良いアドバイスだったとしても、「話を聞いてもらえなかった」という感情が残ってしまうのです。

女性ならば特に理解していただける事ではないでしょうか。
悩みを恋人や夫、信頼のおける異性に相談したのに、話の途中でアドバイスが繰り返され、澱のような感情は胸の奥にどんよりと残されたまま。更に相手からのアドバイスで重しが圧し掛かったような気になってしまった。なんてことありませんか?

【話す】ということはストレス解消にもなる行為です。それだけ快感を得られる行為だということです。
この行為を邪魔すると、相手のあなたへの信頼度は下がる一方です。
あなたが悩み相談を受けたなら、解決策のアドバイスが必要とされているのか、話てスッキリしたいのかを見極めなくてはなりません。
相手の心理を読み取り、相手が何を思って話してくれているのかを真剣に考えましょう。

 

わかりやすく話す

意外と難しい【伝達・説明】です。特に自分が一度で理解している物事に対しては、余計に言葉を省いてしまいがちになりやすいです。

こんな事はありませんか?
1~10まで全てを順序立てて話されて、何が言いたいのかよくわからなかった。なんてことありませんか?

時系列に沿って順番に話すことが重要な場面もあります。しかし、その出来事が長期化した場合には順番に話していては、どこが本題だったのか聞く側にとって不明瞭になりやすいです。

結論・結果・問題点を最初に話し、その後にどういった状況でこうなっているのかをポイントだけ添えます。
この時に自分の主観や、感情論は一切排除してください。
説明に主観や感情が入ると、話が途端にややこしくなり、脱線しやすくなります。もしどうしても伝えたいならば、説明を終えた後で「私の主観ですが」と別に話をしましょう。

5W1Hで話すことを意識すると、自分も話しやすく、相手も理解しやすくなります。

  • 誰が(Who)
  • いつ(When)
  • どこで(Where)
  • 何を(What)
  • なぜ(Why)
  • どのように(How)

これ以外にも、目標・目的を決める会議では、会議冒頭に「今日の会議では○○に対しての目標を決定します。担当者の役割分担、役割ごとの期限まで決めます」と宣言してしまえば、会議中に脱線しても話を戻しやすくなります。
ホワイトボードに書き出しておけば、自然と全員の目に入って、脱線した話が出にくいです。

 

長引かない雑談ネタを持つ

他者と円滑・円満な関係を育む為に、少々の雑談が混ざるとより相手を深く理解する手助けになります。

長々と会話をしなければならない状況と違って、雑談はすれ違う時やエレベーターで一緒になった時などの多くて3分程度の短い会話です。
無言を押し通すこともできますが、それでは相手との距離は縮まりません。

雑談では長引かない話題が好まれます。
天気であったり、新しいお店や商品だったり、スポーツだったり。たくさんのネタを頭に入れておけば、誰が相手でも雑談することは難しいことではありません。
長々と会話することもないので、「こんな事がありましたね」という程度で大丈夫です。相手もひと言ふた言を返す程度なのですから。
あなたが用意した雑談ネタの中から相手が興味を示したなら、相手との距離を縮める絶好のチャンス到来です。次に会う時までにその話題を更に深く掘り下げるネタを用意しておきましょう。
前の雑談から更に掘り下げたネタを話せば、相手は「前にちょっと話しただけのことをおぼえていてくれた!」と喜びます。

 

まとめ

「自分には無理」
「できそうにない」
その一言であなたが生まれ変わるタイミングを失います。どんな偉大な人であっても、あなたの憧れの人も、たくさんの失敗を繰り返して、その失敗から自分を成長させて、現在があります。
どんな事でも失敗はつきものです。失敗して失敗して、そして成功する為に。まずは一歩目を踏み出しましょう。

よくない事は「失敗を笑う人」の近くにいることです。
あなたが失敗することを楽しみにしている人がいると気が付いたなら、その人から離れましょう。
職場が同じでも疎遠にすることはできます。心の距離を置いて、あなたは成長していけばいいのです。
あなたの失敗を笑う人はずっとそのまま成長することなく、自分より弱いと認識した相手に対して笑い続けます。自分が憐れまれていることにも気付かずに。
けれど、そのような人はあなたの反面教師でもあります。醜い行為を目にしたなら、それを見て自分自身を戒めましょう。