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職場にいる嫌いな人への対処法

どうしても好きになれない人、嫌いな人はあなたの周囲にいますか?
嫌いな人と毎日顔を合わせるのは精神的にも肉体的にも辛いですよね。
行動と意識を変えてみませんか?それだけであなたの生活は一変するかもしれないからです。

 

目次

人を嫌いになるのはどうして?
嫌悪することは悪いことではない
嫌いな人への対処法
まとめ

 

 

人を嫌いになるのはどうして?

喧嘩した男女の写真

多くの場合、好き嫌いはあなたの過去の経験から無意識に決定づけられています。
例えば、初対面の人と会った時、「なんとなく嫌悪感が湧く」と感じた場合、あなたの中の無意識のルールが相手を嫌いと認識させています。

これはあなたの過去の経験がはじき出した答えです。
過去に、目の前の相手と似たような服装、メイク、顔立ち、雰囲気、年齢、性別などの条件に当てはまる人と会っているはずです。その過去の相手から嫌な目に合っていると、全く別人なのに初対面の相手に嫌悪を感じることがあります。

また別の理由では、あなたが決めているルールに相手が従わなかった場合に嫌いになるというものです。
あなたが培ってきた経験からルール付けをしているものに対して、相手がそれに従わなかった場合、あなたは過去を否定されたと思うでしょう。相手の否定を真正面から受け止めては、過去のあなたが否定されてしまいます。
そこで、自分を否定しない為に「相手が悪い!」と思う気持ちが湧いてきます。これが嫌いの原因になります。

 

嫌悪することは悪いことではない

肘をつく女性の写真

何かをされて嫌いになることは普通のことですよね。ただ何もされていない人を嫌いと思うなんて、と罪悪感を感じることはありません。それはあなたの正常な防衛本能なのです。
過去の経験からあなたがあなた自身を守ろうとした結果、危険人物を遠ざけようと本能が訴えかけてくるのです。

そこで、情報を整理してその人が本当に危害を加える人なのか、安全な人なのかを認識しなおしましょう。

 

嫌いな人への対処法

小さな観葉植物の写真

まずはあなたの認識に間違いがないかを確認しましょう。

あなたが「嫌い」と思う人を思い浮かべてください。嫌いになった原因はすぐに思い浮かびますか?
もし思い浮かぶようならば、その原因が解消できるものであるか考えます。
もし思い浮かばないようであれば、無意識のルールで相手を嫌いになっただけかもしれません。

過去のあなたのルールは過去のもの。今もまだその無意識のルールに縛られて嫌いな人を増やすよりも、好きな人を増やしてみませんか?

あなたのルールを見直す4つのポイントをご紹介します。

 

自分と相手が違うものだということを認める

あなたの無意識のルール、意識しているルールどちらであっても守ると決めたのはあなた自身だけです。それを周囲に押し付けることはできません。
そしてあなたが思うように相手も同じルールを持っています。

まずはあなたと相手は違う人であることを意識する為、正確な見直しが必要です。
人を嫌いになった場合、嫌いな人が何かする度に気にしています。そして嫌いな理由を再確認するかのように頭の中でグルグルと考え続けています。
それを止めます。
嫌いな人を見かけたら、視界から外しましょう。何かをしていても、それがあなたに関係ないなら放置しましょう。
意識してあなたの世界から除外するのです。
そうして心を落ち着けたら、相手が何を考えて行動しているのかを観察してみましょう。
行動原理は人それぞれ違います。大切にしていることも違います。どんなに似た感性の人たちであっても、違いはあります。
それを嫌いな人に対しても当てはめて考えてみてください。

その人はあなたが本当に嫌う人でしょうか?
もしかしたら、あなたの「ルール」に沿わないだけではありませんか?
もしそうであったなら、それは個性です。
広い心で受け入れる必要はありません。ただ「違うんだ」と認めるだけでいいのです。

 

相手のしたことは自分が相手にしたこと

同属嫌悪という言葉をご存知ですか?自分と同じ種類に属する人を嫌いになることです。
もしかしたら、相手のしている行動はあなた自身の嫌いな部分なのかもしれません。
自分の苦手と思っている部分、出来ない部分、醜い部分を見せつけられれば、嫌悪感を抱いてしまうのも頷けますよね。
さらにもしかしたら、相手は一度あなたから同じことをされて、仕返ししているつもりかもしれません。もしその心当たりがあるならば、早急に謝罪しましょう。

相手がしている行動はあなたがしている行動かもしれない。直すべき癖だと思ったなら、それを見つけるきっかけをくれた相手は嫌悪すべき相手ではないかもしれません。

 

相手の長所を見つける

人の欠点は本当に探しやすいですよね。そんな思考回路は捨ててしまいたいほどですが、逆にそれを相手の長所を探す思考回路にしてしまいましょう。

相手の欠点を見つけたら、長所をその倍見つけましょう。
例えば、うるさくお喋りしているところ見つけて、あなたが「うるさい人だな」と思ったら、相手を見て長所を探しましょう。「1.賑やかな人だな。2.誰とでも話ができる人だな」という風に。
嫌いな人の嫌いな部分を毎日数えていると、それが強く意識付けされ、嫌いになった原因ではなく「その人」自体が嫌いと思う感情だけが強烈に意識に焼き付けられます。

【自分と相手が違うものだということを認める】でお話したように、あなたの過去の経験に「嫌いな人のパターン」として残ってしまいます。あなたの今後にその人に似たような人が現れた場合、その人がどんなに良い人であっても、あなたは嫌悪感を抱いてしまうかもしれません。

嫌いよりも、好きを増やせるように。せめて嫌いだけれど気にかけない程度にまで中和できるように。相手の長所を見つけてみましょう。

 

相手を避ける

どれだけあなたが意識改革を行っても、どうしても相手が嫌い!と思うならば、あなたの精神安定の為にある程度避けるのも方法のひとつです。
生理的にどうしようも無く合わない人はいます。それは意識を変えるだけでは追いつかないほどの嫌悪があるでしょう。

相手もあなたが嫌いで、あなたも相手が嫌い。特に関わることもなければ避けて生活するのが一番ストレスがありません。
どうしても関わらなければならない時は、ビジネスライクでいきましょう。深く関わることだけが大切なことではありません。

 

まとめ

嫌いな人ほど目に付きますよね。それを逆手にとって好きになれるかもしれない、思い違いをしていたかもしれない部分を探してみると、案外簡単に嫌いの感情を塗り替えることができるかもしれません。
その為には、素直な気持ちで真っ直ぐに相手を見ましょう。