唇を潤わせる秘訣!皮むけ、乾燥させないリップケア3つのポイント!
唇は本当に乾燥しやすいですよね。リップクリームを塗っても、いつの間にか唇は乾燥して、皮がバリバリに!なんてことがよくあります。
実はどんなリップケア商品を使っていても唇が荒れてしまうのは、NG習慣を行ってしまっているからです。
どれだけの保湿成分が入ったクリームを付けていても、それを台無しにしてしまうNG習慣を行っていれば、ぷるんと綺麗に潤った唇は手に入りません。
乾燥・皮むけしない潤い唇にする為には、何をどうしたらいいの?そんなお悩みを解決します!
目次
4つのNG習慣

綺麗に潤った唇を作る為には、まずNG習慣をしていない事が大前提です。次の4つのNG習慣に当てはまったら、今すぐ止めましょう!
ぷるんとした唇を作るなら、まずは日頃の行動の見直しからスタートです。
唇を舐める
乾燥したと感じた時、ついやっていませんか?唇を舐めて潤わせようと。それは逆効果にしかなりません。
舐めた直後は潤ったような感じがしますが、その後に更なる乾燥を引き起こし、唇の皮は更にバリバリに捲れてしまいます。
唇を擦り合わせる
唇の皮膚は繊細でとても弱い部分です。強い力ではなくても、唇同士を擦り合わせる程度の力加減でも、癖になって何度もやっていると傷みに繋がります。
乾燥して潤いバリアが失われている時こそ、擦り合わせる行為は危険です。おろし金で唇を擦っているようなものです。
唇の皮を剥く
あとちょっとで剥げ落ちそうな唇の皮を見ると、つい手が出てしまいそうになりますね。
けれど、もちろん剥いてはいけません。浮き上がった皮を無理やり剥こうとすると、傷になってしまい、潤い唇から遠ざかってしまいます。
力強く拭き取る
汚れやメイクなどを落とす際に、どれだけの力加減で行っていますか?
グっと唇にコットンやティッシュを押し付けているなら要注意です。その力強さで唇を余計に傷めているかもしれません。
潤い唇への3つのポイント

NG習慣を見直したら、次は唇を潤わせる為の大切な3つのポイントをご紹介していきます。
唇が潤っていると、それだけで幸せな気分になれますよね。メイクも映えるし、笑顔に自信が持てます。そんな綺麗な唇をあなたのものにしましょう!
汚れ、メイクは優しく拭き取る
柔らかいコットンにたっぷりの化粧水やメイク落としを含ませ、唇に優しく当てます。唇に十分に浸透したら、力はいりません。スっと軽く拭き取るだけで、汚れもメイクも落とせますよ。
力任せに無理やり落とすのではなく、水分や洗浄成分の力で優しく拭き取るように意識しましょう。
生え変わりかけている唇の皮も、化粧水を染み込ませたコットンで綺麗に拭き取ることが可能です。力なんて不要です。
保湿クリームは寝る前にも塗る
保湿クリームを付けるタイミングは、朝のメイク時と日中だけですか?寝る前にも塗っておくと、一日の潤いの持ちが違います。
唇が潤う為には、保湿成分が唇に浸透する時間が必要です。寝る前にもたっぷり保湿し、朝から潤いのある唇になってみませんか?
唇を強く刺激しない
乾燥を感じると、つい唇を舐めたり擦り合わせたりしてしまいがちですが、 唇はとても皮膚が薄く、繊細な部分です。ターンオーバーもお肌より早く3~7日程度で生え変わります。
この繊細な唇に強い刺激を与えてしまうと、保湿クリームを塗っていてもクリームの下で唇の皮が荒れた状態に。特に舐める・唇を擦り合わせるは厳禁です。
まとめ
オススメ保湿クリームは保護剤にもなるヴァセリンです。ドラッグストアなど、どこにでも売っている上にコスパ最強!高額なリップケア商品に手を出す前に、一度お試しください。きっと満足いく潤いが感じられるはずです。
メイク前のリップケアに、そしてメイク後の保護剤にと何にでも使えます。
そして、一番大切なことはまめに状態をチェックすることです。手鏡で唇もお肌の状態も常にさり気なくチェックしましょう。