ウテナのコールドクリーム 使い続けた結果は?
2018年10月にウテナコールドクリームをご紹介しました。
あれから約2カ月。お肌の変化をご報告します!
目次
2カ月経過 お肌の今は?
ウテナコールドクリームを使い始めて2カ月経過しました。
店頭在庫がほとんど無くなるほど人気のちふれコールドクリームと人気を二分するメイク落としの実力をご報告します。
毛穴
1カ月目では薄っすらと毛穴が目立たなくなったかな?という印象でしたが、2カ月も経過すると小鼻、頬の毛穴に大きな変化を実感できました。
毛穴の詰まりが取れ、広範囲で毛穴が見えにくくなりました。
潤い
メイク落とし後の水分量にも気を配ったお陰もありますが、ウテナコールドクリームの洗いあがりが既に潤いヴェールをまとったかのような感じです。
その後の化粧水もぐいぐい浸透し、2カ月前に比べてお肌にハリまで戻ってきたようです。
艶
毛穴が目立たなくなり、お肌に潤いが満ちているせいか、お肌の艶感が回復しました!
年齢的に気になっていたほうれい線や、お肌のたるみも軽減されているように思います。
総評
ウテナコールドクリームを使い続けて、お肌には確かな変化を実感!
お肌への負担が少なく、汚れとメイクが落とせ、潤いが逃げにくいので乾燥しやすいお肌に使っても大丈夫です。
以前に比べるとメイク落としにかかる時間は増えましたが、それでも納得のいく効果です。
使い続けた方がお肌に良いと思いますが、どうしても時間がない時はクレンジングシートを使い、それ以外はできる限りコールドクリームでのメイク落としを続けた方が効果が高いと思います。
手抜きをすると逆効果!
コールドクリームはしっかりとオイル化→お湯を足して乳化させることが重要なポイントです。その為、メイク落としの時間がかかりますが、お肌への負担も少ない上に毛穴の汚れをしっかりと落とせる優れものです。
そこでお肌の状態が良い・悪い時(生理時)に比較実験を行いました。
- どこまでの手抜きなら、メイク・汚れは落ちるのか?
手抜き加減がわかりやすいように数値で表しています。
比較実験のパターンは四つ用意しました。
お肌状態の良し悪し、オイル化をしっかりさせた100%+乳化0%のなし、オイル化を半分の50%と乳化をしっかり行う100%の四つです。
★お肌状態【良い】
- オイル化:100%
- 乳化:なし
- 結果:クリームが落ち切っていない感覚が強いです。お肌に潤いはありますが、メイクは落ちても汚れが落ち切っていませんでした。
- オイル化:50%
- 乳化:100%
- 結果:オイル化はかなり重要だということがわかりました。メイクが落ち切っていません。頬などの広い部分は落ちましたが、小鼻や目元など細かい部分は残っています。また汚れも落とせた感覚はなく、お肌に潤いヴェールではなく汚れのヴェールが残っている感じです。
★お肌状態【悪い(生理時)】
- オイル化:100%
- 乳化:なし
- 結果:毛穴に詰まりを感じます。メイクは落ちていますが、お肌に何か残っている感が強いです。翌朝、ニキビができてしまいました。
- オイル化:50%
- 乳化:100%
- 結果:洗いあがりもさっぱりはせず、もったりした感じが強いです。化粧水の吸い込みもよくありません。ヒリヒリやピリピリはしませんが、お肌にダメージが乗っている感覚があります。翌朝、ニキビが生まれました。
まとめ
オイル化、乳化のどちらを手抜きしても、メイクと汚れが落ち切らなければお肌にダメージを残してしまいます。
落とすならばしっかり落とす!と、始めたからには最後までやり切った方が全体的にダメージが少ないですね。面倒でも時間がなくても、コールドクリームでのメイク落としは手抜きが何よりダメ!です。時間がないならば、他の方法でメイク落としをする方が無難だと思います。
実験とは言え、生理の時のニキビは辛いですね。治るにも時間がかかり、鏡を見る度ストレスフルです。