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砂糖を断つと美肌になれる?体重の減少、集中力の増加、心の安定も?

砂糖は昔から人を魅了する力に満ちていました。甘い物は一時の安らぎを与え、イライラやストレスから解放してくれます。
私達の周囲にある食品をよく見てみると、砂糖の使われていない商品の方が少ないという事に気が付くでしょう。

けれど、大量の砂糖は美肌の大敵だということをご存知ですか?
何となく化粧水などのスキンケアアイテムの浸透率の悪さを感じていたり、吹き出物などのお肌トラブルに見舞われていたりしていたら、もしかしたらそれは砂糖が原因の可能性があります。

砂糖が及ぼす体への悪影響と、砂糖を抜いた場合のお肌への変化を実体験と共に解説します。知れば、今から食生活を変えたくなりますよ。

目次

 

砂糖が体に及ぼす影響

砂糖は体を動かす大切なエネルギー源です。お菓子やジュースに入っているのはもちろん、日々の食事の中にも多く取り入れられています。今や砂糖ナシの生活は現代人にはあり得ません。

そんな砂糖は、大量に摂取すると体に悪影響を及ぼす成分でもあります。体を内側から老化させ、お肌トラブルを呼び起こし、体重を増加させます。
大量に摂取することは、百害あっても一利なし。

ならば、砂糖ナシの生活ではどのような変化が得られるのか知りたいと思いませんか?

 

砂糖ナシ生活で得られる変化

砂糖ナシで一体どこまで体に変化が表れるのでしょうか?
インターネット上では様々な学術的論文や、科学的証明のされた砂糖に対する検証結果が乱立しています。
しかし、そのどれもが本当なのかわからないものです。

そこで!実際に体験をしてみることにしました。
4ヵ月という期間を前後半に分け、砂糖アリ/ナシの生活でどんな違いが現れるのかを体験してきました。
期間:4ヵ月。
前半2ヵ月:砂糖を欲しいだけ摂取。お菓子やクリームたっぷりのコーヒーやカフェオレなど無制限。
後半2ヵ月:生きる為に必要な一日三食の食事はきちんとバランス良く。それ以外の間食や砂糖の入ったドリンク類は一切禁止。

後半2ヵ月がスタートした時は、壮絶な禁断症状に見舞われ、仕事も手につかない状態に近いものでした。
けれど、余分な糖分が体内から抜けていくことで頭はすっきりとクリアになり、生まれ変わったような爽快さです。

4ヵ月の砂糖アリ/ナシ生活の結果、どのような変化があったのかを解説していきます。

 

肌質の改善

コットンで化粧水をつける女性の写真

砂糖を摂取すると→

砂糖を摂取した時、体内では糖質を分解・吸収する為にビタミンやコラーゲンなどお肌に大切な成分を使用したり、破壊したりされています。
代表的なものはビタミンとコラーゲンです。

ビタミンB1は糖質の分解に使われています。ご存知のとおり、ビタミンは体内で生成されません。体外からの供給に頼るしかない成分です。
次はコラーゲンです。砂糖が体内で消化されるとグルコースになります。このグルコースはコラーゲンなど繊維状のタンパク質を破壊していきます。
つまり、砂糖は美肌を作る為に必要とされるビタミンやコラーゲンを激しく消費する成分であるという事。

実際に、砂糖を遠慮なく摂取した翌日から感じ始めた変化があります。スキンケアアイテムの浸透率の悪さです。
まるでお肌のすぐ内側に、砂糖の膜でも張られているかのようにアイテムが浸透しません。お肌自体もゴワついているわけでもないのに、柔らかさを感じられなくなっていきました。

一週間もするとTゾーンのテカリが激しくなりました。あわせてニキビが額やアゴ、頬などにぽつぽつと現れはじめました。

砂糖を控えると→

お肌には辛い2ヵ月を終えて、後半2ヵ月の砂糖ナシ生活を行いました。
その結果、スキンケアアイテムの浸透率は良くなり、内側からふっくらと柔らかなお肌になりました。スキンケア後は、さらっとした手触りのお肌が続き、余分な不純物が無い状態であることが手に取るようにわかります。

同じスキンケアアイテムを使用していても、砂糖を大量に摂取していた時には絶えずあったお肌トラブルやテカリ。それらがほとんど無くなると、スキンケアにかける時間やアイテム数を減らしても、お肌は良い状態をキープしやすくなりました。

どれだけ高品質なアイテムを使用しても、体内から悪影響を及ぼされていては、外側からのアイテムでは太刀打ちできないということですね。

 

体重の減少

腕立て伏せをする女性の写真

精製された砂糖には、とても強い中毒性があります。ひと口食べると、もうひと口という風に、完食するまで止められない現象は誰もが体感しているでしょう。
ドラッグ並みの中毒性がある砂糖は、体重の増加に拍車をかけます。だって、ひと口では決して止められないのですから。

砂糖を摂取すると→

始めの2ヵ月はイライラするより先に食べ物に手が伸びました。自由に食べられることは嬉しいのですが、その制限に終わりが見えません。
食べている最中と直後は満たされていますが、すぐ物足りなくなってしまいました。
食べる量はもちろん増え、高カロリーなものばかりを欲するようになりました。

砂糖を控えると→

砂糖ナシ初日~半月程は辛い禁断症状が毎日続きましたが、それを乗り越えると想像以上にすっきりします。
今までなぜ食べていたのかわからなくなるほど、間食しなくてもお腹は満たされていると体感できました。
余分に食べる必要がないので、その分増加した体重も落ちていき、軽い運動程度で3kg減少しました。

砂糖を完全に絶たなくても、余分を摂取しないだけでも十分に効果はあります。砂糖の中毒性に振り回されないだけで、余計な間食や食べ過ぎを減らし、簡単にダイエットが成功するのです。
運動、食事制限、その他ルールを難しく考える前に、砂糖を控える生活に変えるだけで、ダイエットに成功してしまうかもしれませんよ?

 

精神の安定

猫の写真

砂糖を摂取すると→

砂糖を大量摂取していた時は、食べている間が穏やかです。食べ終わって1時間もせずに空腹を感じ、食べ物を探すようになっていました。
何か食べている間は落ち着きますが、ぼんやりと食べることを続けてしまい、なんだかドラッグ中毒者のようです。

やる気もあまり出なくなり、ぼんやりする時間が増えているのがわかるのですが、それをどうこうしようという気持ちが行動と繋がりにくく、砂糖に身動きを封じられてしまったかのようでした。

砂糖ナシ生活の最初の一週間→

砂糖ナシ生活をはじめた最初の一週間は地獄のようでした。常にイライラして、物事に集中なんてできません。頭の中は「何か食べたい。。。」という事ばかりを考えていました。
仕事中にはちょっとしたミスも多く、8時間寝た日でも朝起きた時は起き上がることが嫌になるほどの倦怠感でいっぱいでした。

三週間目以降→

三週間目くらいになると、不思議と最初の一週間で感じていた食欲への渇望があまり無くなっていることに気が付きました。
疲れた時には「何か食べたいな」と思うことはありますが、無糖の紅茶やハーブティーなどで十分に満たされるような変化がありました。

十分な睡眠時間を得れば、起きた時も気分が落ち込むことはほとんど無くなり、午前中から仕事に集中できるようになりました。

 

集中力の増加

パソコンを打つ手の写真

精神の安定と共に、物事への集中力が高まりました。
糖分は脳のエネルギーとも言われていますが、取り過ぎれば集中を阻害します。砂糖には強い中毒性がある為、取り過ぎた状態では脳が「もっと欲しい!」と制御を失ってしまいます。

集中力を高めたいなら、現代では砂糖をかなり控えめに摂取することを心がける必要がありそうです。

 

まとめ

ダイエットの最初の頃は辛いですよね。砂糖ナシ生活の最初の頃も辛かったです。まさにドラッグの禁断症状のような壮絶さ!
頭の中が常に食べ物と甘い物で満たされる感覚というのは、面白いですが辛い経験でした。

その代わり、精製された砂糖はそれほど現代人には必要ないこともわかりました。日々の食事や生のフルーツから十分に糖質を摂取することができます。
不要な成分が体内に溜まると良いことはひとつもありません。日々、何を体に取り入れるのか。その中身を考えて食べ物を選びたいですね。